和僑の会 ただ今立ち上げ中です。
賛同の皆様に、賛助会員の登録を広く呼び掛けています

フィリピンで日本人の起業を支援します  和僑の会
無料相談 無料サポート支援を開始します

アドバイス集団 賛助会員登録

会費等はありません
返信にはお時間がかかる事が有ります。(事務局)

フィリピン和僑の会 ブログ http://wakyo.sblo.jp/

2014年09月13日

円安の背景

アメリカの動向に注意しておきましょう、その理由はというと!

今、米国は順調に景気の拡大が続いています、お金の量的緩和から金利引き上げモードに入っているかもしれない?

次に来るのは、景気の過熱を防ぐ為に いつ金利を上げるのだろうか?ということです。

ひょっとして米国の市場では?利上げが前倒しされて 早まるのではないか?という見方が徐々に強まっています。

金利が上昇すると、円で運用するよりドルで運用する方が有利になってきますから、円が売られドルが買われやすくなります。

どうしてアメリカが中心か?と言えば、欧州の現状は、全く正反対の状況にあるからです。

インフレ率が低下し、場合によっては またデフレに逆戻りするリスクが指摘されています。

欧州中央銀行(ECB)はすでにマイナス金利政策を導入しており、量的緩和に踏み切る可能性が高いらしいのです?

そうなれば、ユーロも値下がりし、さらにドル高が進むことになるかもしれません。

それに日本は前回も書いたように産業構造は以前とは大きく変化し、国内で製造した製品を輸出すると言うような旧来モデルにはなっていません。

聞く所によれば107円を付けた様ですが、これ以上、円安になってもたぶん輸出企業への恩恵は限定的でしょう!

円安になると輸入物価が上昇するという弊害もありますし 輸入物価の上昇は全体的な物価高を加速することになります。

春闘で賃金は上ったものの、物価もあがり 実質賃金は低下していますよね、これ以上の円安はデメリットの方が大きいかもしれません。

しかし今後、恒に円安が続くのかどうかは!まだ解りません、なぜなら FRBのイエレン議長は、明確に利上げを前倒しするとまでは 発言していませんから実際は良く解りません。

イエレン氏は金利よりも、労働市場の改善を重視しているとも いわれているのでその動向次第で決まるのでしょう?

聞いた話ですが もし労働市場重視の立場から利上げを遅らせることになれば、一気に円高に戻る可能性もあります。

一概に円安が悪いとは言えませんが?今まで言われているのは円安には功罪の両面があります。

輸入にはマイナスの要因として働き、エネルギーや食糧品などの輸入企業にとって、円安になると収益が圧迫されることになリます。

なぜなら、エネルギー資源や食糧品などは、価格が上昇しても輸入を減らすことが難しいので、為替変動の影 響をまともに受ける可能性が高いからです。

他方、株式市場に上場する企業は、輸出割合が高いこともあり、円安になると株価が上昇する傾向があります円安が進むと輸出にはプラス要因ではありますが?

でも、さらに円の価値が減価すると言うことは、わが国の人々が持っている 円資産の価値が下落する事なので それが大きな弊害として残ることになります。

為替と言うのは本来 国の実態経済の実力を反映して決まり、安定していることが望ましい物なのですが?

どうも教科書の基本どうりにはいかないものなのですね!


にほんブログ村 海外生活ブログへ    フィリピンでのホテルの予約

 
 

posted by マスター at 20:00 | 日記