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2014年05月22日

日本人の心のあり方を問う。(長文)

まず避けて通れない問題がる 安倍総理の靖国神社参拝に付いてである。

私は戦争についてどうの こうの 言おうとは思っていない。

それは日本人の心の在り方と 政治そして 戦争の被害者としての立場にもう一度心を振り向けるという事の内容にしたい為に 触れるだけにする。

その本筋に入る前に 外交のかなめでもある 国家安全保障という問題がある。

日本の安倍総理大臣は積極的平和主義という理念を打ち出し掲げた。

それが一体どういうものかを知らなければ話は前に進めない!

が!今、日本を取り巻く環境が著しく変わっている。

日米同盟は空回りし、日本の片思いに陥っているし?(オバマはどうアジアと向き合おうとしているのだろうか?)

中国は、靖国参拝で日本は戦争を反省せず 戦争を仕掛ける国、昔に戻る危険を危惧し現状を変えようとしているのは日本だとプロパガンダする。(それはやむ負えない戦争被災国)

韓国は北に 新たな若い国家元首を迎え、より不安定になっているし アメリカは有効な手段を講じる事が出来ず(原爆、ミサイル)緊張が高まった時も空母も出さず静観の構え、韓国は経済協力をパイプに中国に北の抑えを仲介する様 すり寄っているとも取れる状況です。

韓国国内にも日本との関係を見直そうと言う動きが あったが総理自らの参拝はそのハードルを高めてしまったと思えてならないのです。

そんなさなか靖国参拝は、日本国内にも新たなねじれを引き起こした。

尖閣問題で挙国一致していた国民も、靖国参拝の問題で賛否両論に割れた。

それを中国は、国論が割れた事で、喜んでいるかも知れない。

でも多くの国民は、靖国参拝は心の問題で、国の内政には干渉してほしくないと想っている人が大多数だろう?

でも、日中、日韓、2国の想いを犠牲にしても行く意味があったのだろうか?

そこが不思議だ!

アメリカからは大変失望したと言うコメントが有りその意味は、靖国に対しては 韓国中国側に立ちますよと言うメッセージである。(アメリカに韓国の従軍慰安婦の像が立ったのは記憶に新しい)

靖国神社参拝は遠くヨーロッパEUの国々からも批判を受け、日本は歴史修正主義者ポツダム宣言以降 国連を中心とする平和国家の世界構築を否定する行為だと思われている。

もはや世界の声は日本は、軍国主義の色が濃いとプロパガンダされ世界の認識が固定される憂き目にあう危うさを私は感じている。

アメリカは、安倍総理には経済優先で進んでもらい、理念型の政治主導にしないで!アジアの緊張を高めないでほしいと言うスタンスだと思う。

今までの歴代の総理達は(過去7年間安倍総理も第一期は見送った)靖国参拝をやめていた。

以前(冷戦時代)は日米同盟さえあれば大丈夫と言う時代もあったが?

今やその様な時代ではない!

アメリカにとっていまや中国は大切なパートナーと言う認識を持った人が多く、日本より中国が大切と答えた人がアメリカ国内における意識調査では多かったと聞いている。

かつての日米同盟の強固な信条が崩れかけていると言うのは本当の所だろう?

アメリカの求めている安全保障と言うものの内容は、いま目に見えているものでは先に成立した特定秘密保護法や 沖縄の辺野古 海兵隊基地の拡張整備、埋立、滑走路の建設などです、これも決まりました。

しかし、今までの日本は 歴史認識と 経済を切り離す事でうまく行っていた。

先にも述べたが尖閣諸島の問題は日本の国民が一致団結したが 靖国の問題では国内世論が割れた。

防衛力強化の力を間接的にそぎ、周辺国からの批判にさらされ国内にも現内閣には信頼がおけないと 専守防衛にブレーキを掛ける意見も出てきた。(日本は戦争をする国に変わる?という懸念がいつも付いて回る)

今や戦争の未然防止は情報戦、相手の出方を見て抑止を掛けあう事で 戦争を回避する防衛力の整備は欠かせないし、その情報能力を落とす事が出来ない。

中国の力に対しては 戦力を増強し防衛能力を整備するが、しかしその一方絶対に戦闘(戦争)は避けると言う外交努力 この2つがあって初めて成り立つ事である。

軍拡競争だけではとても防衛とは言えない。

そういった不戦の誓いが 国内外に伝わっていない様な気がする(伝える事が大切)

国内に限定した靖国だけでなく、世界の戦争で亡くなった方々の鎮魂の施設が必要だと思う。

全ての国の戦争で亡くなった尊い魂を仰ぎ祭る所でなければならないだろう。

今回日本の総理で上記の意味を持つ鎮霊社(漢字が不明)に安倍首相が初めて参拝をしたという事で話題になったと記憶している。

以前中国の最高権力者、ケ小平は語ったと言われる。

中国は先の大戦でまだ傷の癒えていない人達が生きて残っている。

その実戦の記憶があり、親族に傷ついた者が生きている間は、靖国と言う戦争の象徴(富国強兵の源の象徴)であり、戦争(海外出兵、徴兵の後押し)の象徴、戦犯の居る所には行かないでほしいと願ったそうだ。

しかしそう遠い未来では無い 百年後位であり千年先なんて事にはならないし気にしないと!(現在もうすでに戦後70年が過ぎた)

でも、言った中国の最高指導者の死後 現在の現状を見るとそうでは無さそうだ!

今の中国指導者たちは、日本は悪いと 歴史に基づかない嘘を過剰に宣伝し 愛国教育、愛国運動に利用しているのは明らかだ。

だが、この根本的な問題は、心の傷 心情の問題のようにも見える。

国を守り 靖国で逢おうと死んでいった我が先達者を想い(肉親を想い)領土を侵した側の国民の想いより(端的な物言いに反感を持たれては困るが)反省だから!不戦の誓いだから!と参拝をこれ見よがしに された『側の』国民の心に重きを置けば?それはどちらが優先される事の方が望ましいのでしょう?

日本人は この選択から逃れられない様な気がする。(一番大切かも知れない)

この選択こそが本当の不戦の誓いではないだろうか?

そして、軍事大国という疑念を払う為には、靖国こそ 真の外交問題ではないのだろうか?

昔からある 日本人の仏感と言う心の問題を考えれば。

死んだ人は(死者)皆仏になると言う仏教感、罪を憎んで人を憎まずの文化。

まず、死者は ともらうは、日本の伝統であり考え方であります。

しかし、現実は天皇も、諸外国の国家元首も一度として靖国神社の参拝はしていないのが事実です。

此処で思う事は、真剣に天皇も首相も他国の元首もすべての人(外国人も含む)がアメリカのアーリントン墓地の様に 祈りをささげる事の出来る場所を早急に作ると言う展開、議論をしてほしいと望みます。

ぜひ実現し作ってほしいと願わずにはいられません。

このような事から、日本人のこれから世界に向き合う心の問題と言うのは、まず世界を見ずして日本の姿は無いという事です。

日本人の心で 向き合う事は、先の戦争で亡くなった死者への鎮魂 哀悼は国民の心の内側の処理で、そして常に世界の平和をめざし、戦争犠牲者に対し憐みの心を持つことです。

そして常に心は被害者側を向き、余裕をもって相手を受け入れるという事に尽きると思います。

国民一人一人のその思いこそが本来の意味の鎮魂を完成させるものだと思います。

心の問題を 政治や防衛と関係、リンクさせない心構えの決断こそ必要です。

おかしな宣伝プロパガンダに利用させてはいけません。

そんな外交での 心の問題の展開と解決を図ってほしいものです。



*安倍首相の漢字変換が間違っておりました、お詫び申し上げます、改訂しました*



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posted by マスター at 09:21 | 日記